カテゴリ:データヘルス



市町村はデジタル化された個人の健康情報をどのように利活用すべきか
寄稿 · 2020/02/28
政府は「令和」新時代になり、個人の健康状態や服薬履歴等を本人や家族が把握し日常生活の改善や健康増進につなげるための仕組みであるPHR(パーソナル・ヘルスレコード)の利活用に関する検討を開始し、その環境整備に取組んでいる。計画では2021年3月から特定健診データ等の提供を開始するとともに、順次、がん検診、薬剤、乳幼児期や学童期の健診・予防接種等の健康データを一カ所に集め、本人が自由にアクセスできるようにしていく。

地方自治体のデータヘルス
対談 · 2020/02/28
厚生労働省が実施した2017年度「患者調査」によると、生活習慣病の患者数が1785万5千人と全体の55%を占め、その医療費は10兆4297億円と医療費全体の34.6%に上ることが明らかになった。特にがん対策では生活習慣病の予防が期待されているが、地域格差や医療費の適正化が課題となっている。本稿では各界の識者をお招きし、データヘルスの活用を中心にがん対策について座談会(千葉光行司会)を行った。



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