健康都市づくりを推進するイベント「健康フェスタ」が、市川市文化会館で開かれました。市民ら約200人が参加し、タオル体操や健康測定、健康絵手紙コンテストの表彰式などが行われました。
本年度の国際交流事業は、「ヘルシースクール」のテーマで視察・交流を行いました。ヘルシースクールをテーマとするシンポジウムや視察を行い、各国のベストプラクティスを学ぶとともに、児童・生徒をはじめ教職員、行政担当者、専門家、地域の人々との交流を通して相互理解を育みました。
網走市特産の鮭を使った料理を学ぶ教室で、網走市食生活改善協議会が主催しました。市民の人気が高い恒例行事です。今回は定員の男女約30名が参加し、まずは鮭の3枚おろしからイクラづくりを体験。当日水揚げされたばかりの鮭で、網走合同定置漁業が無償提供しました。
静岡県の栄養教諭・学校栄養職員講習会では、「和食、うま味について」の講演が好評でした。今問われる社会的課題「食育」に長年取り組んできた味の素㈱の活動と想いとは――。
第13回健康都市連合日本支部大会が北海道網走市で7月4日(火)と5日(水)の二日間にわたり開催されました。大会には全国から27市の市長や副市長、担当者をはじめ、市民や団体、企業を含むおよそ150名が参加。基調講演をはじめ自治体や団体、企業の発表、パネル展示、行政視察等を通して優れた事例を学ぶとともに、交流を深めました。
大会の概要
日時: 7月4日(火)~7月5日(水)
会場: オホーツク・文化交流センター(エコーセンター2000)
主催: 健康都市連合日本支部
網走市
協力: 網走市食生活改善協議会
網走市健康推進員協議会
認定NPO法人健康都市活動支援機構
特別協賛:株式会社はくばく
協賛: アズビル株式会社
エア・ウォーター防災株式会社
株式会社ケアコム
株式会社佐藤総合計画
三建設備工業株式会社
三和シヤッター工業株式会社
大成建設株式会社
田島ルーフィング株式会社
山崎製パン株式会社
製造協賛:株式会社とかち帯広ヤマザキ
6月23日(金)に市川公民館にて、ヘルシーパートナーズ事業の一環として大麦健康教室が開催されました。主催は市川市健康都市推進員会で、市民の健康増進に向けて自らが機能性大麦について学び調理を実践するイベントです。
市川市健康都市推進員会は約40名。当日は市川市の職員や健康都市活動支援機構の事務局が参加しました。講師にお迎えしたのは、株式会社はくばくの林マネージャーです。同社は山梨県に本社を置く食品メーカーで、大麦・玄米・雑穀などの穀物を加工した商品を扱っています。林さんは、大麦のエキスパートとして市場開発をはじめ商品開発や書籍の発行などさまざまな分野で活躍されています。またアシスタントとして当機構の法人会員である株式会社日本経済社の持田さんに協力いただきました。
運動器の障害による移動機能の低下で、寝たきりのリスクを高めてしまうロコモ。その予防に重要な役割を果たす「栄養」を改善して健康長寿実現へ――。日本栄養改善学会と味の素㈱が共催した実践的なシンポジウムと、同社の地方自治体との取り組みをレポートします。
山形県と一般社団法人日本肥満症予防協会、花王株式会社の3者は、「健康長寿日本一の実現」に関する連携協定を締結しました。地方自治体と企業・団体等の連携協定に、日本肥満症予防協会が参画するのは全国初のことです。
NGO健康都市活動支援機構は、おかげさまで2016年10月7日に、千葉県より認定NPO法人の資格を取得しました。
これも一重に温かいご支援ご協力、またご指導をいただいた皆さまのおかげと厚く御礼を申し上げます。
ちなみに全国認定NPO法人の数を見ると、NPO法人数51,197法人に対し、認定・仮認定NPO法人は962法人となっています。(2016年10月31日現在 内閣府NPOホームページより)
全体の2%に満たない認定NPO法人の資格できましたことは、2010年の設立以来6年間に及ぶ活動を支えていいただいた関係者の皆様のご尽力のおかげです。
重々厚く御礼申し上げます。
今後とも設立趣旨のもと、国内外の健康都市活動を支援し、「人の健康」、「都市の健康」、「社会の健康」に貢献する所属です。
さらなるご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
理事長 千葉 光行
2016年8月29日~9月1日に韓国原州(ウォンジュ)市にて、第7回健康都市連合国際大会が「私たちの都市、私たちの健康、私たちの未来」をテーマに、14か国2地域からおよそ700名が参加して開催されました。