サンドイッチ教室

北名古屋市立熊野中学校の「地域ふれあい活動」にて、北名古屋市食生活改善推進員を講師に迎えてサンドイッチ教室を開催しました。健康都市活動支援機構がコーディネートし、山崎製パン株式会社とキューピータマゴ株式会社に協力をいただきました。

 

近年、子どもたちのコミュニケーション能力や問題発見・解決能力、社会性の低下が指摘されています。原因には、インターネットやメールの普及をはじめ、少子化・都市化に伴い地域社会とのかかわりが希薄となっていること等があげられます。

 

そこでクローズアップされているのが、学校と地域社会の役割です。子どもたちにとって、学校を中心に家庭や地域の人々とふれあう中で、知恵や思考力、社会性を身に付けることは重要です。文部科学省は、学校・家庭・地域が連携し、子どもたちの成長を支える、「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」を推進しており、各自治体では、市民と学校とが連携して子どもたちの学びをサポートする仕組みとして、「地域ふれあい活動」等を行っています。

 

北名古屋市立熊野中学校の「地域ふれあい活動」は、絵手紙や和太鼓、茶道、折り紙といったさまざまなテーマで地域住民を講師として招いて毎年開催されています。

 

今回のサンドイッチ教室は、「料理」をテーマに北名古屋市食生活改善推進員を講師に迎える取り組みで、NGO健康都市活動支援機構がコーディネートし、山崎製パン株式会社とキューピータマゴ株式会社に協力をいただいて実現しました。

北名古屋市食生活改善推進委員の皆さん
北名古屋市食生活改善推進委員の皆さん

主催:北名古屋市立熊野中学校

協力:北名古屋市食生活改善推進委員会、山崎製パン株式会社、キューピータマゴ株式会社、NGO健康都市活動支援機構

趣旨:地域ふれあい活動における料理教室

場所:調理室

日時:2016年10月8日 12:30~14:30

 

〇参加者

 生徒:33人(1~3学年女子)

 父母:10名程度

 担当教諭

 北名古屋市食生活改善推進委員:8名

 北名古屋市健康課

 山崎製パン株式会社

 健康都市活動支援機構事務局

熊野中学校
熊野中学校
校庭から名古屋市街を望む
校庭から名古屋市街を望む

サンドイッチ教室は、以下のスケジュールで実施されました。

 午前中 授業参観

 12:00~12:30 準備 器具・食材の搬入、準備

 12:30 講師紹介、挨拶

 12:35 活動開始

 12:40 食生活改善委員会考案メニュー「リンゴデザート」

 13:00 山崎製パン考案メニュー「磯の香りのロールサンド」

 13:20 山崎製パン考案メニュー「くるっとサンド」

    (キューピー「つぶしておいしいタマゴサラダ」を使用)

 13:40 完成

 13:45 試食

 14:15 生徒からお礼の言葉、後片付け、解散

サンドイッチの食材
サンドイッチの食材

●磯の香りのロールサンド

〇材料

 ・ロイヤルブレッド(8枚切り)1枚

 ・海苔1/2枚

 ・カニ風味かまぼこ1本

 ・マヨネーズ大さじ1

 ・きゅうり1/8本

 ・スライスチーズ1枚

 

〇作り方

 ①「芳醇 10枚切り」のミミを上下は残して左右を切り、ラップの上におき、マヨネーズを

  塗って海苔を敷き、スライスチーズをおく。

 ②1のパンに棒状に切ったきゅうり、カニ風味かまぼこ、パンのミミを並べて、ラップごと

  巻く。

 ③ロールサンドを斜めに2等分にカットして、皿に盛り付ける。

作り方の見本を見せる山崎製パンの社員
作り方の見本を見せる山崎製パンの社員
慣れない手つきで具材を切る
慣れない手つきで具材を切る
食器はよく洗って
食器はよく洗って
ハムとレタスの上にタマゴサラダをたっぷり
ハムとレタスの上にタマゴサラダをたっぷり
くるっとパンで巻いて出来上がり
くるっとパンで巻いて出来上がり

●くるっとサンド

〇材料

 ・ロイヤルブレッド(6枚切り)1枚

 ・キューピー「つぶしておいしいタマゴサラダ」適量

 ・レタス1/2枚

 ・ハム1枚

 ・ミニトマト2個

 

〇作り方

 パンをひし形に斜めに置き、レタス、ロースハム、トマト、キュウリ、タマゴサラダを

 のせてくるりと巻き、コップに入れて完成

くるっとサンドと磯の香のロールサンド
くるっとサンドと磯の香のロールサンド

●リンゴデザート

〇材料

 ・イナアガー

 ・砂糖50g

 ・水300cc

 ・リンゴジュース50g

 ・リンゴ1/4個

 

〇作り方

 ①リンゴは、皮つきのまま、5mmくらいの角切りにしておく。

  ※塩水かレモン水に浸けておくと変色しない。

 ②分量のイナアガーと砂糖をよく混ぜる。

 ③鍋に水を入れ、②を「だま」にならないように、よくかき混ぜながら少しづつ入れる。

 ④中火にかけ、沸騰してきたら弱火にし、さらに1分ほどかき混ぜながら煮溶かす。

 ⑤火を止めて、リンゴジュースを加えて、よく混ぜる。

 ⑥容器(ゼリーカップ)にリンゴを分け入れ⑤を流し込む。

 ⑦冷蔵庫で冷やして固める。

  ※ミントがあれば飾る。

デザートの作り方を食生活改善推進員の先生から教わる
デザートの作り方を食生活改善推進員の先生から教わる
分量をよく量って
分量をよく量って
 リンゴのデザートとくるっとサンドが完成
リンゴのデザートとくるっとサンドが完成
待ちに待った試食
待ちに待った試食
生徒から食改さんにお礼の言葉
生徒から食改さんにお礼の言葉

〇感想

 教諭から

 ・一昨年や去年と比べて豪華なメニューだった。例年はわらび餅やゼリーだけだが、

  軽食が加わったため。

 ・昼食後でそれほど食べられないかと思ったが、生徒はよく食べた。

 ・残りは職員室で教師が食べた。評判がよかった。

 ・パンの耳を無駄にしないことがよかった。

 ・カニカマや海苔を使うなど、よく工夫されていた。

 ・サンドイッチは比較的素早く調理でき、片付けも楽なので時間通りに進行できた。

 

 生徒から

 ・楽しかった。

 ・ロールサンドが特に美味しかった。

 ・海苔とチーズがよく合っていた。

 ・家でも簡単に作れるのがいい。

 ・作ったことが無かったが、思ったよりも簡単で美味しかった。

 ・海苔が意外とサンドイッチに合っていた。