松戸市チームパンプキンズ研修会

11月2日(月)に松戸市中央保健福祉センターにて、チームパンプキンズ研修会が開催されました。
NPO法人日本食育ランドスケープ協会理事 野菜ソムリエプロ 南谷志保氏を講師にお招きして、「旬の野菜を身近に楽しむ」をテーマに、食育的な視点から、色々な野菜の種類や、野菜に含まれる栄養素、果物と野菜の違い、一日に摂取する野菜の量などのお話をしていただきました。


日時:2020年11月2日
会場:松戸市中央保健福祉センター
共催:松戸市チームパンプキンズ、松戸市健康福祉部健康推進課、認定NPO法人健康都市活動支援機構
参加者:9名


南谷志保(みなみやしほ)プロフィール
日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエプロ
他アスリートフードマイスター2級・ベジフルビューティアドバイザー・ソイフードマイスター等食の資格を多数保有
自身の子育ての経験を生かし、年間1000名以上の子供達や保護者向けに 食育プログラムを考案し食育講座を行う。また「美味しく ・楽しく・ヘル シーに」をコンセプトにした野菜を使った料理教室の講師もしている。
NP0法人日本食育ランドスケープ協会理事
NPO法人日本食有ラスケニプ協会理事

研修会の流れ

食生活における野菜を食べることの大切さ、飽きずにたくさん食べるためのシンプルな調理法、地産地消の良さなど、様々な野菜の楽しみ方をご提案いただき、後半には、旬野菜を使った料理パフォーマンスもあり、野菜の風味を生かす調理法の紹介もしていただきました。

おすすめレシピ

南谷さんおすすめの野菜を使った健康食のレシピをご紹介します。

食育について

 今回開催の食育イベントのように、近年、食育活動を推進するために、地域一体となって様々な活動がなされています。
健康な暮らしを送るために「食育」を学ぶことは大切です。しかし、食育について、具体的に説明できない人も多いのではないでしょうか。

 平成17年に食育基本法が、平成18年に食育推進基本計画が制定され、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、積極的に食育に取り組んでいくことが勧められています。
  食育とは、生きる上での基本であって、様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てることです。
こうした食育が今重要とされる背景には、近年、食に関連した様々な問題が浮上していることがあります。例えば、偏った栄養摂取、朝食欠食など不規則な食事などによる肥満・痩身傾向など、それらが原因と考えられる生活習慣病の増加などが指摘されているところです。こうした問題を解決する重要な役割を果たすのが食育です。
 食に関する知識を身に付け、健全な食生活を実践することにより、心と身体の健康を維持し、健やかに生きていくことができるよう、食育を通じて学ぶことが重要です。

NP0法人日本食育ランドスケープ協会のHPを参考



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