コロナ禍で急がれる介護予防の一大プロジェクトが始まった ~豊田市が5億円規模の官民連携による成果連動型事業に着手!~
花王 · 2022/12/12
長引くコロナ禍で高齢者のフレイル進行が懸念される中、豊田市では5ヵ年5億円規模の介護予防事業がスタート。新たな官民連携の手法(ソーシャル・インパクト・ボンド)に注目が集まっています。

KaoみんなのGENKIプロジェクト
花王 · 2022/12/09
花王株式会社は、8年連続で健康経営銘柄に、6年連続でホワイト500に選定された。まさに健康経営のリーディングカンパニーであり、その影響は社員や家族を超えて地域社会に広がっている。本稿では、そうした健康経営とプロジェクトの全体像に続き、豊橋市における食生活改善プログラムの事例を取材した。

健康都市デザイン指標の活用に関する研究
健康都市連合 · 2022/12/07
健康都市連合日本支部は「健康都市デザイン指標の活用」について、WHO健康都市・都市政策研究協力センター(WHOCC)(※)との機能連携により多面的に「健康都市度」を評価する指標を作成した。指標の活用により、健康都市に係る各都市の強みや弱みを明らかにし、施策の検討や魅力あるまちづくりの推進に寄与することをめざす。本稿では、第18回健康都市連合日本支部総会(2022年8月)で発表された本指標について報告する。(指標について学術的理解を深めるために開催された第1回~第3回オンラインセミナーの概要は、本誌10号及び11号を参照)

健康都市とSDGsのまちづくり
市川市は東京都に隣接するベッドタウンとして人口約49万3千人を擁する。京葉工業地帯の一翼を担いながら梨栽培など農業が盛んで、文教施設も多い。2004年に全国に先駆けて導入した健康都市の施策は今も引き継がれている。(聞き手 千葉光行)

「健康」応援都市を全世代に
西東京市は2001年に2市による都市型合併で誕生した。都心部へのアクセスと郊外の居心地の良さを享受できるまちで、人口約20万5千人を擁する。コロナ禍にあっても健康都市のイベントであるヘルシーパートナーズ事業を継続。本年度で3年目を迎えた。本稿では「健康」応援都市を舵取りする池澤隆史市長に対談いただいた。(聞き手 千葉光行)

病院内スマートフォン・ソリューション
企業訪問 · 2022/12/06
2021年1月に公衆PHSサービスが終了した。構内向けPHSは今後も販売は続けられるものの、部品やアンテナが入手困難になることが危惧される。最も対応が迫られているのが病院だ。電磁波が弱く人体や医療機器への影響が少ないことから普及し、現在も8割の病院が利用しているとされる。代替となるのがスマートフォン(以下スマホ)だが、切り替えに躊躇する病院は少なくない。「利点は何か」「どのように進めればよいのか」について、システムインテグレーターとして病院内のスマホ化を推進する株式会社きんでんを取材した。

スーパー次亜水で感染症対策に挑む
企業訪問 · 2022/12/06
 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、アルコール消毒液の代替として注目を集める次亜塩素酸水。除菌・消臭のメカニズムと安全性について、25年にわたり研究と普及に取り組む株式会社メディシン 代表取締役の石田眞左瑠氏を取材した。

第18回健康都市連合日本支部大会  ~大阪府泉佐野市~
第18回健康都市連合日本支部大会が大阪府泉佐野市で2022年11月に開催された。2年にわたり中止を余儀なくされたが、市長や職員、市民団体の熱意により、「食べて 動いて しっかり笑おう」をテーマとする地域色豊かな大会を実現した。本稿では、千代松市長のインタビューをはじめ、大会における市民団体の活動発表、さらに「笑い」をテーマとする基調講演の概要を報告する。

第18回健康都市連合日本支部大会加盟都市活動報告❸
 泉佐野市で開催された大会が健康都市活動の再始動を象徴する場として盛り上がりを見せる中、愛知県大府市、神奈川県大和市、愛知県尾張旭市が活動報告を行った。いずれも第9回健康都市連合国際大会(2021年・香港)でアワードを受賞した自治体だ。

第18回健康都市連合日本支部大会加盟都市活動報告➋
 泉佐野市で開催された大会が健康都市活動の再始動を象徴する場として盛り上がりを見せる中、愛知県大府市、神奈川県大和市、愛知県尾張旭市が活動報告を行った。いずれも第9回健康都市連合国際大会(2021年・香港)でアワードを受賞した自治体だ。

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