健康都市連合日本支部は「持続可能な健康都市の展開のための指標の活用」について、WHO健康都市・都市政策研究協力センターとの機能連携により事業を推進している。目的は、多面的に「健康都市度」を評価する指標を作成するとともに、指標を活用することで、健康都市に係る各都市の強みや弱みを明らかにし、施策の検討や魅力あるまちづくりの推進に寄与することだ。本セミナーは、指標の基礎知識を共有するためにオンラインで開催された。最終回となる第3回では西信雄氏を迎え、栄養や食事、生活習慣がどのように非感染性疾患の発症や健康的な生活に影響しているのか講演いただいた。